
こんにちはおこめです。
おこめは8年間子どもを成長させてきた経験する間,モチベーションを保つ方法についてずっと考えてきました。
本記事は

モチベーションを保つ最強の方法はこれだ!
のような解決策を提示するものではありません。
モチベーションを保つ方法は人それぞれ違うがゆえにこれまで一定の答えが出ていません。
今回は

こんなエピソードがあるんだけど,参考になるかな?
という主旨で話していこうと思います。
かなり個人の感想で話していきますので参考になるかどうか自身で判断されてください。
では解説していきます。
なぜアフリカの子どもは教育を受けたいのか
おこめが教員として高校に勤務しているころ,アフリカの高校に通う高校生と先生合わせて40人受け入れて一緒に課外活動を行う機会がありました。
グローバルな環境問題についての解決策を提案し合うとある場面,教員が環境問題の解決策について質問すると,アフリカの高校生は全員が手をあげて自分の意見を聞いてもらおうとしていました。一方,日本の我が校の高校生はアフリカの高校生に圧倒され,というかいつものことではあるが手をあげる高校生はいませんでした。
課外授業が終わった後,アフリカの高校の教員に,日本の高校生はいつもこうなのか,と尋ねられました。
これまでの授業でも積極的な一部の生徒は数人よく発言しますが,他の生徒はなかなか発言しませんでした。
そう伝えると

日本の教育はダメなんだね
という主旨のことを言われました。
皆さんは日本の教育がダメだとおもいますか?
おこめは単純に教育を受けたい欲求の差なんだろうと思いました。
日本の学生は教育を受けたい意欲が著しく低くなっているというのは教員になる前からよく聞いていたので原因は何回か分析したことがありました。
あまり裕福ではない国では生活に必要なものが揃わず,普段から

教育は生活を豊かにしてくれる貴重なチャンス!
と感じて育っているのかなと勝手に想像しました。
世界では初等教育こそどこでもかなり浸透してきているものの,中等教育まで手が行き届かない国も多いのは事実です。
一方日本では100%に近い子どもが高校を卒業します。

教育を受けたい!!
と目を燃やす生徒よりも

めんどくさいから学校に行きたくない
という生徒を見つける方が圧倒的に容易だと思います。
つまり生徒の積極性は国の教育によって左右されるものではなく,生徒がどれだけ教育に飢えているかということに左右されるものである
と思っています。
成功者から学ぶ「欠乏マインド」
おこめはお金が大好きです。
趣味が祟って「おこめ貯金」なんてブログも運営してます。
今回はお金の勉強が大好きなおこめが読んだ本からエピソードを紹介します。
の著者は31歳の時にFIRE(一生働かなくても生きていけるだけの資産を手にした状態)を達成しました。
著者は決して恵まれたとは言えない環境からFIREを達成しています。
子どもの頃は1日の食費が44円ほどで生活していたそうです。
著者はどうしてお金持ちになれたのかと自己分析をすると答えは一つ,

欠乏マインドのおかげ
と言います。
100円のオルゴールレターを鳴らなくなるまで大切に布に包んで保管していた子どもの著者は,お金に対して執着するようになりました。

どんなことがあってもお金に困らなくなってやる
この逆境から生まれた「欠乏マインド」のおかげで資産1億2000万円を達成できたと言っています。
日本で暮らす我々がやる気を出すには
・アフリカの子どもは教育こそ生活を豊かにしてくれる貴重なチャンスと思っている
・貧乏生活から欠乏マインドによって大金持ちに
この二つから,おこめは

モチベーションはハングリー精神によって強化される
と考えるようになりました。
おこめはこれまで8年間教育に携わり,500人以上の子どもを成長させてきました。
その期間,

やる気がある子とやる気のない子の根本的な違いはなんなんだろう
と感じるようになりました。
普段から少しでもハングリー精神を感じられるようにするにはどうすればいいのかまだわかりません。
少なくとも自分はハングリー精神を持って向上していこうと思います。

解決策のない話ですみません^^;
今回も読んでいただきありがとうございました。
他にも勉強のモチベーションアップの方法を考察しています。参考にしてください。

今回も読んでいただきありがとうございました〜
他の人の記事も参考になるのでぜひみてみてください。
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