この記事では
- ガンバり続けることに意味はあるのか
- 「ガンバったら絶対成功する!」は実際どうなのか
- じゃあどうすればいいのか
これらの疑問を解消します。
なんでもガンバり続ければできるのか?
結論,ガンバり続けても成功できない人もいます。
例えば
私のことです。笑

これからは自虐ネタです〜笑
高校生だったおこめにも大学受験はやってきました。
もちろん楽な道ではありませんし,
そのことも高校生ながら十分わかっていました。
「やり続ければ必ず大学に合格する」
と信じて一日10時間を365日間続けて勉強しました。
平日も休日も
朝から晩まで
自学ノートは1年間で56冊にものぼりました。
「これだけやったら必ず合格する!!」
こう信じていましたし,周りの人たちもそう信じていました。
でも結果は…
不合格でした。
そりゃ落ち込みましたね。
希望じゃない大学に入って丸々1年間は無気力状態になるくらいには笑
この受験勉強は無駄だった…
最初からガンバらない方がよかった…
やっぱり成功体験がない人はだんだんこう思うようになってきます。
でも沈んだおこめでも,時間がたつと少しずつ気がついてきます。
- 理系の成績が圧倒的によかったり
- 英語も話せるようになっていたり
- なんでも簡単にあきらめないようになっていたり
人よりかなり多くのものを手に入れられていたことに気づきました。

まあポジティブに考えようと思えばいくらでもできますね笑
有名な言葉で
筋肉努力は裏切らない
と言いますが,実はこれもう少し解説が必要なんです。
努力は裏切ることもあるように見えるが,実は裏切っていない
が正しい解釈と思っています。
多くの人は目標のために努力します。
でも目標を達成できなかった人にもたくさんの力が身についています。
その身についた力の積み上げが人生を変えてくれます。

難関大学入学のために努力したことが,別の分野で向上できる力が身につきました〜
ガンバり続けても成功しなかった原因
大人になったいま,私が難関大学に受からなかった原因ははっきりしています。
それは
自己指導力が足りなかった
からでした。
特に家で長い時間を過ごすいま,
他の人の力を借りずに
自分で自分を指導する力「自己指導力」が重要になっています。
特にハラスメントが叫ばれる現代では自己指導力の重要になっています。
詳細は以下の記事を見てみてください。

今回は自己指導力のうちの2つをピックアップしたいと思います。
自己指導力① やり続ける力

1つのことをやり続けることは全く簡単なことではありません。
😈 飽きる
😈 興味なくなる
😈 面倒くさくなる
😈 やる気がおきない
これらの人間が持っていて当たり前の感情の悪魔を抑えないといけません。
しかも一回ではなく,何度も何度もです。
長い間に何度も攻め込んでくる悪魔に打ち勝たないといけません。
当時高校生の私はこの点はクリアしました。
私は「家で全く勉強できない系高校生」でした。
「これではまずい!!!」
家で勉強することを諦めて,
朝から晩まで学校か図書館で過ごすと心に決めました。
その結果,10時間もの勉強を毎日,365日間にわたってやり続けることができました。
今思えばやり抜く力のうち,
✅ 環境を変える力
が身についていたのかと思いました。
自己指導力② PDCAを回す力

PDCAとは
P:Plan (計画する)
D:Do (実行する)
C:Check (振り返る)
A:Action (改善する)
を表しています。
つまり,やるだけではなく,悪いところを見つけ,次の行動に活かすことですね。
高校生の私にはこのPDCAを回す力が決定的に欠けていました。
とにかくやり続けることで満足していたんです。
周りにはやり続けることができるような友達がいませんでした。
競争相手もいない状況で,しかも成績も少し高い位置にいた私は
「このままでいい。」
と現状に満足していました。
結果,振り返って改善しようとする態度は生まれませんでした。

改善していたらいまごろ自分の人生は大きく変わっていたかも知れない…!!
このように私は未練タラタラな感じですが笑
いまこの記事を見ている皆さんはとってもラッキーです!
自分がやったことの結果が良くても悪くても必ず ✅振り返り と ✅改善 をすべきです。
そうすれば昔の私とは違って,必ず人生がいい方向にいくでしょう。
まとめ
「ガンバり続けても成功しない理由とその対策」
について体験談を交えながら話してきました。
やり続けるだけでは自分が求める結果が得られないときがほとんどです。
皆さんには私と同じ失敗を決してして欲しくありません。
✅ やり続ける力
✅ PDCAを回す力
この2つが身についていれば大抵の分野で成功できます。
そして必ず皆さんの人生を変えてくれます。
皆さんが望む結果を手に入れられるよう願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
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