「セクハラ」 「モラハラ」「アカハラ」「アカハラ」
などいろいろなハラスメントが出てきてますよね

ハラスメントが多くなりすぎてて仕事がすすまない…

弱い立場の人たちが守られるような環境ができていい流れだ!!

自分の名前と重ねられていじられるから困る…
様々な意見がありますよね

まあでもハラスメントを言いやすいことによって弱い立場の人たちが救われる結果になっていて、弱い立場にはいいことにしかないんじゃないかな〜
なんて思ったら大間違いです。

だいたいのものごとは良いとこ・悪いとこありますよね
注)これからは指導側をメンター,指導を受ける側をめんてぃーと呼ぶことにします
指導を受ける側(めんてぃー)にとっての最大のデメリットは
メンターからの十分な指導を受けられない
ことです。
これはかなり大きなデメリットです。
指導者の道を歩もうとしているイチローも心配を口にしています。
先生よりも、どうやら生徒の方が力関係が強くなってしまっている。厳しく教育することが難しい。
イチロー https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/12/22/kiji/20191222s00001007223000c.html
弱い立場の人々もしっかりと大きなデメリットをくらっているわけです。
そこでやっぱり大事になってくるのが、対策です。
デメリットをしっかり把握し、次にどうやってこれらを抑えていくのか。
めんてぃーはどうやってハラスメント時代を生き抜いていくのか
イチローの心からの願いは
「みんなが謙虚な気持ちで先生を尊敬し、自分自身を自分で鍛えてほしい」
でした。
本記事では
最高の成長できる環境を創り上げるためにやるべきこと
について述べています。
本記事によって
みなさんが最高の環境を手に入れ、時代を生き抜き、幸せな人生を手に入れることを願ってます。
最高の上下関係を手に入れるための3つの対策
対策1 信用できるメンターを見つける
対策1がもう一番大事❗️
これが全体の70%といってもいいくらいです(ほとんど占めちゃってますねw)
まず、
「弱い立場から声をあげられる」
ことを活かして、
信用できるメンターを選びましょう

くん
でも信用できるメンターってどういうひとなんだろう…
信用できるメンターとは
- この人に指導してもらえば自分は成長することができると思える人
- メンターとめんてぃーで目標を共有してくれる人
- 会社や部署のトータルパフォーマンスを考えて行動できる
- 長時間労働やハラスメントは生産性の低下につながるので、定時に帰れるなどハラスメントが起きない仕組みを作り実行できる
- 改善点があっても否定「そんなんじゃダメ」ではなく、「ここはどう思う?変じゃない?」「ここはどうおもう?」「こうなった場合はどうする?」問いかけてくれる
- 「人格」を叱るのではなく、「行為」を叱ってくれる
このようなポイントをチェックしましょう。
それぞれについて説明すると長くなりそうなので,わかりにくそうなものだけ説明を加えますね
「メンターとめんてぃーで目標を共有してくれる人」というのは
部下の求めているものと上司や会社が求めているものをすり合わせてくれるメンターです。

君はこんな力が身につけたいたんだよね。じゃあそのためにはこの仕事をするといいよ。そうしたらこっちも助かるし,会社のためになるから!
こんなメンターがいれば,ついていかないだけ損でしょう。
目標が一致した上下関係は最大のパフォーマンスを引き出してくれます。
「会社や部署のトータルパフォーマンスを考えて行動できる人」とは
目先の利益にとらわれず,長い目でみたときの利益を考えることができる人です。

定時で帰るための仕組みをつくれるアイデアを募集しよう!
信用できないメンターとは
逆に信用できないメンターがいるもの事実です。
マウントとりたいメンター
失敗しても「それ見たことか」とかマウントとりたい欲全開の上司は距離を置いたほうが良いです。
人格否定メンター
「何回失敗してるんだ」「だからお前はダメなんだ」「こんなこともできないのか」
信用できるメンターのところでもいったように
「行為」ではなく「人格」を否定してくる人は指導者失格です。
このような発言が部下の心をえぐり,「パワハラ」に繋がりますね。
良いメンターであれば,失敗からの成長を期待し,アドバイスもくれることでしょう。

1回目の失敗で学ぶことができたね。
でも次からは失敗しないように○○などの対策をうっておかないと同じことになるよ。
しかし、大企業でもOJTなどでメンターは勝手にトップダウンで上から選ばれてしまうので、
決められたOJTのメンター以外で、自分だけのマイメンターを選んでいきたいですね。
このような「信用できるメンター」を見つけることができれば、
イチローがいう
「みんなが謙虚な気持ちで先生を尊敬し、自分自身を自分で鍛える」
ことが実現できます。
信用できないメンターを謙虚に尊敬していても、
やはりいいように使われてハラスメントをくらうだけになってしまいます。
しっかり信用できるマイメンターを見つけていきたいです。
対策2 メンターに信用してもらうこと
信用できるマイメンターが見つかったら
今度はそのメンターに自分のことを信用してもらわないといけません。

くん
なんでわざわざ指導者の人に信用してもらわないといけないの??
ハラスメントがいろいろなところで叫びやすくなってしまった時代に
指導者の側が大ダメージを受けていることも事実です。
実際、私が属していた大学研究室の超有名大先生で、
学術界で活躍する弟子を何人も出した方も

学生に教えたいが、この時代に文句を言われたら一発アウト…
だから何も言わないようにしている。
と何度もボヤいていました 。
先輩の話だと,
一度,その教授の指導が厳しすぎると感じた学生ともめたことがあったようで,
それ以来,熱心に指導することを控えているとのことでした。
本来、良き指導者となってくれるような人でも
指導を控えるようになってきています。
このようにマイメンターをせっかく見つけても,
マイメンターがしっかり指導してくれないとなると
自分が指導を受けて成長しようと思ってもなかなか難しいです。
このようなマイメンターに信用してもらうには,
自分は行き過ぎたハラスメントをするつもりはないと信じてもらう
ことが一番大切になるでしょう 。
「自分は成長したいので,ガンガン指導してください」
と直接メンターに伝えて見るのもいいかもしれません。
信用できるメンターであれば,厳しくも,優しく,めんてぃーの成長を願って熱心に指導をしてくれるはずです。
私も,実際に研究室の偉大な先輩に対して,遠慮なく指導してほしいと直接伝えました。
それから熱心に指導していただき,自分だけでは無理だと思っていた論文を執筆し,投稿することができました。
論文投稿の過程で,これからの自分の人生に必要な力をたくさんみにつけることができました。
マイメンターを信用し,信用される関係になって初めて,自分が成長できる環境を手に入れることができます。「成長したい」という態度をしっかり見せていきましょう。
対策3 自分で成長していける力をつける

くん
信用するメンターが見つかった!メンターに信用された!
指導される環境バッチリ!
対策1および対策2を通して完璧に自分の成長できる環境が整って,
ずっとその環境にいられるという人はもう対策3を見る必要はないでしょう。

くん
信用できるメンターを見つけることもできない…
こんな方ももちろんいるでしょう。
いいメンターはそう簡単に見つかるものではないし,かなり運に左右されるところもあります。
こんなときのためにも対策をとっておきましょう!というのが対策3になります。
つまり,
最悪,メンターがいなくても自分だけで成長できるように
自分で自分を指導できる力をつけておくこう
ということです 。
自分で自分を指導する力「自己指導力」と教育の世界ではよく言われます。
具体的にどのようにしたら「自己指導力」が身につくのかというのを話そうと思うと,
またかなりの文章量が必要になるので別の記事で書こうと思います。
また楽しみにしておいてください^^
逆に言えば,
自分だけでどこまでも成長できる自身がある方は最初から三番だけでいいでしょう。
しかし,自分だけでは行き詰まってしまうことが多いです。
例えばプログラミング学習では,機械を相手にするので,人に聞けば数分で解決するようなことでも,1人で解決しようとすると丸1日かかってしまうこともざらです。
やはりメンターがいると自分の成長が速いのは間違いないでしょう。
まとめ
信頼できるメンターに信頼してもらい,自分自身でも成長するマインドを持つ
✅ きちんと教えてもらえるマイメンターに
✅ 自分はハラスメントをするつもりはないと信頼してもらい,
✅ 環境を整えた上で指導を受け,自分の成長にフォーカスして自己指導力を高める
これら3ポイントが押さえられれば必ず成長します
今,上下関係があって
成長したいと考えている方いるとしたら,以上の3要素を要チェックです。
これからなるべきは
❌1つの選択肢に全力を注ぐ熱血漢ではなく,
⭕️どんな状況でも合格点を取れるような準備の達人
です。
自分の成長環境を準備し,
AIに負けない,
さまざまな状況に対応できる人材になって,
読者の方々が幸せをつかめることを心から願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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