誰もが「遺伝子組み換えは悪い」で損しているの理由

スポンサーリンク
自分を守る力
この記事は約6分で読めます。

みなさんは「遺伝子組み換え」と聞くとどんなイメージを持ちますか?

もしお腹が減って死にそうなとき,

目の前に「遺伝子組み換えのじゃがいも」と「遺伝子を組み換えていないじゃがいも」があるとしたらどちらを食べますか?

おそらく組み換えていない方を食べる人がほとんどではないでしょうか。

これは実は損しているんです。

実は「遺伝子組み換え」について正しく知っておくことで人生の損を減らせるんです。

 

今回の記事は自分を伸ばす力相手を伸ばす力に続く新ジャンル「自分を守る力」の第1弾です!

大学で分類学の研究をし,さらに教育学の研究も行ったことがある経験から「消費者は遺伝子組み換え作物に対してどう行動すれば良いのか」についてできるだけわかりやすく話してみようと思います。

正しい知識を身につけて損しない体質を身につけていきましょう!

この記事を書いた人
おこめ

受験生初期で462点(5割)をとり志望校E判定に絶望|1年間猛勉強の末に802点まで到達(9割)|英語・生物の教員経験アリ|英語大キライで英語圏留学経験ないながらもTOEIC815点・英検準1級|広島大学大学院教育学研究科|趣味はロードバイク・サウナ・キャンプ
受験情報を中心に役立つ情報を発信していきます

おこめをフォローする

遺伝子組み換えとはどういう意味か

「遺伝子組み換え作物」について私が大好きなWikipediaさんに聞いてみました。

遺伝子組み換え作物(いでんしくみかえさくもつ)は、遺伝子組換え技術を用いて遺伝的性質の改変が行われた作物である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90%E7%B5%84%E3%81%BF%E6%8F%9B%E3%81%88%E4%BD%9C%E7%89%A9

遺伝的性質とはつまり世代が変わってもずっと持ち続ける性質のことを言います。

例えばじゃがいもは「茶色」ですが,種芋からさらに次のじゃがいもを作ってもずっと「茶色」ですよね。

遺伝子組み換えはこのようなずっと続くような性質を変えることができます。じゃがいもを紫になるよう遺伝子を組み換えればずっと紫のじゃがいもが世代交代のあとも続くことになります。

「遺伝子」に対する悪いイメージ

実はこの「作物がずっと世代交代しても同じ性質を持つ」ことを「遺伝的」という言葉で表してしまったために今では「遺伝子組み換え」に対して悪いイメージがあると言えます。

日本ではこの「遺伝」という言葉に過剰に反応してしまう事情があります。

これまでの世界では「遺伝病」と聞くと

  • 「治らない」
  • 「助からない」
  • 「怖い」
  • 「断ち切れない」
  • 「果てしない」
  • 「永続的」
  • 「避けられない」
  • 「重い」
  • 「知りたくない」
  • 「家族の」

というように,ただの「病気」と比べてかなり重いマイナスのイメージで受け止められていると研究でわかっています。

これは

・赤ちゃんのときから病気にかかっているとわかるので可愛い赤ちゃんがかわいそうに見える

・家族全員が病気にかかっているとみなされ世帯丸ごと差別にさらされる

このような恐ろしい状況に置かれるのでとても怖いイメージがついてしまいました

このように「遺伝」と聞くと「恐ろしい」というイメージが自然と浮かぶようになってしまったんです。

「遺伝」=「恐ろしい」から生まれた恐ろしい勘違い

「遺伝」=「恐ろしい」このようなイメージの連鎖があることはわかりました。

では今回のトピックスの「遺伝子組み換え作物」はどうでしょうか。

これまでの話を読まれたみなさんならもうお気づきですかね?

 

当たり前のことですが,遺伝子組み換えは「作物」の話であって,「人間」の話ではないんです。

しかも「遺伝子組み換え作物」とは自然に発生した人間に害を与える遺伝病とは違って

人間が食べやすいようにわざと手を加えた加工食品なんです。

このような食べやすくした遺伝子加工品は身の回りにたくさんあります。

✅じゃがいも

✅とうもろこし

✅じゃがいも

みなさんが見慣れているこれらの作物は自然の形ではありません

もともと大豆は小さかったし,トウモロコシの粒は大きくなかったし,じゃがいももあんなに大きいわけではありません。

人間が食べやすいように遺伝的に加工したものをみなさんが食べています。

 

このように遺伝子組み換え作物は

・わざと食べやすいようにした作物

・ずっと「食べやすい」という遺伝的性質は変わらない

このような作物なんですね。

こう見れば何も「体に悪い食べ物」のイメージはありませんよね。

遺伝子組み換え作物のリスクについて正しく知ろう

とは言え,現在,遺伝子組み換え作物は危険だという研究者がいることも確かです。

ほれみろ!危険なんじゃないか!

このように「危険」というレッテルをはって遠ざけるのは簡単です。

でもこのような「安易なラベリング」で損をしている人をたくさんみてきました。

私は皆さんに損をして欲しくありません!

 

「遺伝子組み換えが危ない」と言っている研究者がどうして危ないと言っているのかを正しく理解することが大事です。

それは

「遺伝子組み換えの食べ物の被害が未知数」だからです。

つまり「害がある」と言い切っている研究者はひとりもいません。

 

「遺伝病」というのはいつ発症するのかまだまだわかっていません。

なので遺伝子組み換え作物を食べた結果,

病気が発症するのは子供の世代かも…

孫の世代かも…

ひ孫の世代かも…

もっとしたの世代かも…

このように心配しまくった結果が「遺伝子組み換え作物は危ない」という意見につながるわけですね。

これが「余計な心配」になるのか,「必要な心配」になるのかは人によって違います。

私は決して遺伝子組み換え作物は危険!という意見を否定するつもりはありません。

 

このわかりにくいリスクは他のリスクと比べるとよくわかるようになります。

 

日本の男性ひとりが80歳までに交通事故で亡くなるリスク

0.05998% 1万人に6人が死亡する確率ですね。

 

遺伝子組み換え作物はというと,いまのところ死者が出ていません

私なら,遺伝子組み換え作物の危険を気にするより交通事故をいかに起こさないかを気にします。

遺伝子組み換えを買わない人は保険代を支払うのと同じ

遺伝子組み換えは今や人間になくてはならない技術になっています。

山中教授が開発してノーベル賞をもらったiPS細胞も遺伝子組み換えの一種です。

 

遺伝子組み換え作物を食べるのが不安で遺伝子組み換え作物を買わない!

という人を否定するつもりは全くありません。

安心代払う保険のようなものなので全然アリだと思います。

ただ,もし「安心代を払っている余裕はない」という人がいれば,これまでの話が参考になったら嬉しいです!!!

さいごに 

動物も植物もみんな生きるために進化してきました。

そうして食べられないようにいろいろな武器を身につけてきたんですね。

毒キノコなどの毒も武器の一つです。

✅生き残るために武器を身につけてきた作物

✅人間が食べるために作った遺伝子組み換え作物

みなさんならどちらを食べたいですか?

 

私はエセ科学に騙されている人をたくさんみてきました。

科学を正しく学んでいれば騙されることはありません。

自分を守る力シリーズそんな役立つ情報を発信していければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村

この記事を書いた人
おこめ

受験生初期で462点(5割)をとり志望校E判定に絶望|1年間猛勉強の末に802点まで到達(9割)|英語・生物の教員経験アリ|英語大キライで英語圏留学経験ないながらもTOEIC815点・英検準1級|広島大学大学院教育学研究科|趣味はロードバイク・サウナ・キャンプ
受験情報を中心に役立つ情報を発信していきます

おこめをフォローする
自分を守る力
スポンサーリンク
おこめをフォローする
おこめ受験

コメント

タイトルとURLをコピーしました